昨日は学校参観の振替休日。
せっかくの子どものお休みですが、仕事が忙しい我が家の夫婦はどこにも遠出できず、近所のスーパーの往復のみ。
ショッピングモールもファミレスも素通りの一日でした。
その反動か、子どもは庭に飛び出し虫取り網を片手に昆虫採集。
郊外に住んでいる我が家のまわりには木々が多く、わざわざ買わなくてもチョウやトンボ、夏にはカブトムシまで捕まえられる環境です。
ちなみに、家の近くを流れる小川では、8月上旬までホタルが見られることも。
昨年の夏は、その様子を長男の自由研究テーマにしていました。
夕食後の夕涼みがてら家族で虫探しに出かけるのが、我が家の夏の風物詩。
ただ、去年は例年よりホタルの数が少なかった印象。
ゲリラ雷雨の影響なのか、気候変動の影響なのか…ちょっと寂しさを感じたものです。
今年はどうでしょうか。勘違いであってほしいと願っています。
それにしてもホタルの光って、線香花火のように儚くて美しい。
息子いわく、ホタルは地上に出てからたった1週間しか生きられないのだそう。
短い命だからこそ、その光が心に残るんですね。
キノコのクリームパスタで、残り物を美味しく使い切り!

虫取り前に夕食の準備。
冷蔵庫を覗いてみると、生クリームが少し残っているのを発見。しかも賞味期限がギリギリ!
生クリームって、一度開けると中途半端に余ってしまって、使い切るのが難しいんですよね。
うちの冷蔵庫の“使い忘れゾーン”に眠っていたそれを救済すべく、今夜はクリームパスタに決定。
嫁様から「パスタが食べたい」というリクエストもあったので即決です。
我が家は太麺派で、よく使うのはマ・マーの2.0mm。
特にナポリタンにすると食べ応えがあって、子どもからも好評!
ただし今日はクリーム系。
フェットチーネが理想でしたが、買い置きがなかったのでタリアテッレで代用。少し太めですがコレでOK。
具材は、冷蔵庫にあったシメジとエリンギ。
舞茸や椎茸があればもっと香り豊かになるけど、今日はあるもので。
ちなみに、生クリームがなければ牛乳やホイップクリームでも作れますが、僕はやっぱり生クリームの濃厚さが好き。
シンプルな塩・胡椒の味付けだけでも、きのこの旨みと合わさって絶品になります。
ポイントは“塩加減”。
茹でるお湯にしっかり塩を入れて、あとは基本味見しながら微調整。
少なすぎても多すぎても台無しなので、ここは慎重に。
仕上げに粉チーズをかけても良いですが、子どもたちはそのままでぺろり。
久しぶりのクリームパスタに、嫁様も子どもたちも大満足でした。
普段はバジリコ・ペペロンチーノ・ナポリタンあたりが我が家の定番。
たまに違う味にすると、特別感が出て評価も上がります(笑)
次はポルチーニ茸のクリームパスタにチャレンジ予定。
また作ったらアップします!